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OANDAクソポジチェッカーで大衆心理が分かる!【FXは心理戦】

投稿日:2019年9月21日 更新日:

FXは心理戦と言われたりしますが、自分以外のトレーダーが保有しているポジションが分かればいいと思う人もいるのではないでしょうか?
実は、人の保有しているポジションが分かる便利なサービスがあります。

ここでは、オープンオーダーとオープンポジションというものについてお伝えしていきます。

 

FX大衆心理

 

目次

1.オープンオーダーとオープンポジション

OANDAというFX会社が提供しているサービスで、非常におもしろいものがあります。
オープンオーダーとオープンポジションと呼ばれるもので、通称「クソポジチェッカー」とも言われています。

オープンオーダーとは、まだ執行されていない買い注文と売り注文で、約定されるかキャンセルされるまでは効力がある注文のことです。

一方、オープンポジションとは、保有していてまだ反対売買をおこなっていない未決済のポジションのことです。

世界中のOANDAの顧客がどんな注文を出し、どんなポジションを持っているかを教えてくれています。対象はOANDA顧客のみとはいえ、世界中に顧客を抱えているFX会社なので、全体の大まかな傾向をつかむことができます。

OANDA以外に、このようなデータを提供している会社を知らないので、個人的にはとても重宝しています。

クソポジチェッカーを見て、FXの大衆心理がどのように表れているかを見ていきましょう。

 

2.クソポジチェッカーがFXトレーダーの大衆心理を表す

それでは、具体的にクソポジチェッカーでFXする人々の大衆心理をみてみます。

オープンポジション

このグラフは、OANDAのオープンポジションです。

オープンポジションに表示されている111.742は、たとえば現在のドル円価格を表しているとします。

右上の①の範囲は、Long(=買い)ポジションを持っている人々です。

113円付近で買った人は、現在、価格は111.742円まで下がっているので、①の人々は損失を抱えていることになります。まだ、113円付近で買った人も、たくさんポジションを保有したまま残っていることが分かります。

①の人々はみんな、「何とかもう1回113円まで戻ってきてくれ」と期待して待っています。

この損失をかかえたまま損切りできずに、マイナスがふくらんでいく可能性のあるポジションを「クソポジ」と言います。損切りできずに取り残されてしまったクソ状態のポジションのことです。おそらく「クソポジ」は正式なFX用語ではないでしょう(笑)。

一方で、左上の②の範囲には、Short(=売り)ポジションを持っている人々がいます。

この②の人々は利益が出ていますが、①にいる人々に比べて数が少ないのが分かります。113円付近の売りポジションの人は、恐らく利益が出て儲かったのですでに決済してしまっていないのでしょう。

112円付近の売りポジション保有している人々は、まだ結構残っていますが、117.74円から「あともう少し利益が出ればポジションを決済しよう」という心理が読みとれます。

このようにみると、オープンポジションでは、ポジションを保有している人々の大衆心理がとてもよく分かります。

 

 

3.FXの「チキン利食い」と「損切りできない」大衆心理を証明

もう一度、オープンポジションのグラフを見てみます。

左上の②は利益を出した人々がいる領域ですが、113円付近の売りポジションの人がいないのは、おそらく、「チキン利食い」してしまっているからでしょう。112円付近でまだ売りポジションを保有している人は、更なる下降トレンドを予想して利益拡大を狙っている人たちです。

 

チキン利食いについて知りたい方はこちらをどうぞ

参考:チキン利食いとプロスペクト理論の密な関係

 

逆に、右上の①は損失を出した人々がいる領域ですが、113円以上での買いポジションをまだ保有している人たちは、「資金管理」ができていない可能性が高いです。相場がさらに下がれば、損失もさらに下がることになりますが、自分の損失を許容できない人たちです。

 

FXの資金管理について知りたい方はこちらをどうぞ

参考:FX資金管理は超重要!損切りは必要経費であると心得る

 

頭では「チキン利食いをやめよう」「損切りは行わないといけない」と分かっていても、それをリアルトレードで実践するのが、いかに難しいかを「クソポジチェッカー」は教えてくれています。

FX初心者の方は、いま一度、利大損小と損切り心がけていきましょう。

 

 

4.まとめ

それでは、クソポジチェッカーで分かる大衆心理についてのまとめになります。

・OANDAクソポジチェツカーで大衆心理を感じ取ってみよう
チキン利食いをせず損切りを行う
・目標は利大損小と損切りの徹底

OANDAのクソポジチェッカーは、見事にトレーダーの大衆心理を表しています。

多くのトレーダーがチキン利食いをやめられないなら、その逆の利大追求を目指しましょう。多くのトレーダーが損切りできないなら、エントリーと同時に損切り設定の注文を入れてしまいましょう。

クソポジチェッカーで見えた大衆心理の逆の行動をとるように心がけていきましょう。

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  1. […] 参考:OANDAクソポジチェツカーで大衆心理が分かる! […]

  2. FXで損する人と稼げる人との心理のちがいは何? – KOGANEMO より:

    […] FXトレーダの心理を見事にあらわしているのがクソポジチェッカーでした。それでは、FXで損する人の心理について、さらに突っ込んで 見ていきます。OANDAのオープンポジシ […]

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