¥正社員の方がダブルワークをする場合、しんどい、きつい、休みなしを心配して二の足を踏まれる方がおられるかもしれません。しんどい、きつい、休みなしにどう向かえばいいか、心がまえをお伝えします。
目次
1.週1日は本業とダブルワークの完全休業日をつくる
正社員がダブルワークのアルバイトをする時点で、「しんどい、きつい、休みなし」は避けられません。正直、しんどい時もありますし、きついなぁと感じる時もあります。休みなしではないですけど、まちがいなく休みは減ります。
そこは、ある程度承知していただく覚悟が必要です。その上で、少し気持ちが和らぐコツをお伝えします。
ダブルワークをして仕事を2つするとしても、当然、本業の正社員がメインになります。休みは本業の公休日を中心に考えるようにしましょう。
ダブルワークのアルバイトの休みを本業の休みに一致させて、必ず週1日は完全休業日を作るようにしましょう。
たとえば、本業が土日休みの場合、アルバイトの方は土か日のどちらかを毎週固定の休みにします。アルバイト先によっては、土日が忙しいのでどちらもシフトに入ってほしい、と言われるかもしれませんが、そこは断固として休日にしてしまいましょう。
最初の面接時に、採用担当者に「本業とのダブルワークなので、日曜日は休みでお願いします」といえば了解を得られるはずです。
著者もずっと日曜日は完全休業日を貫きとおせています。万が一、面接時にNOと言われたら、ほかを当たればいいだけです。
日曜日は完全休業日だと思えば、1週間何とか踏ん張れるものです。
体のためにも、必ず週1日は完全休業日をとるようにしましょう。
2.期間限定の目標をたてる
おそらく、正社員で週5日会社勤めをしながら、空いた時間はダブルワークのアルバイトが永遠に続く、と考えたら一気にでやる気が失せるのではないでしょうか。
なので、期間を限定して目標を立てるようにしましょう。
たとえば、
「1年間、子供の受験用の塾代を稼ぐ」とか
「投資資金の元手100万を稼ぐ」などです。
これなら、ダブルワークが永遠に続くと思わなくてすみます。それに、あまり月の目標金額を高くすると、しんどい、きついを一気に感じて挫折してしまうので注意しましょう。目標金額については、こちらの記事を参考にどうぞ。
参考:【正社員向け】ダブルワークでアルバイトは可能!目標金額がはいくらにする?
本当にムリをしすぎて体をこわしたら元も子もないので、本業の空いた時間で少しアルバイトをする感じでいきましょう。
あくまで本業の補てんですから。
3.シフトは連チャンをさける
ここでの連チャンとは、アルバイト先のシフトに2日続けて連続で入ることをさしています。
これは、本業の仕事とも関係してきますが、著者は連続でシフトに入ることは避けています。
なぜなら、日によっては本業の仕事を途中でを切り上げて、アルバイトのシフトに行かざるを得ない日もあるからです。そんな時は、本業の仕事を翌日で調整する必要があります。
なので、アルバイトに入る翌日は必ず本業を優先できるようにしましょう。
それに、アルバイトの連チャンは、あなたの想像以上に体の疲労が蓄積されていきます。実際、連チャンを何度もしている経験から言わせてもらうと、アラフォーのおっさんは体の疲れがとれなくなるのです(笑)。
若い頃なら、一晩寝れば体力が回復していたのに、今はずっと疲れが残ったままになってしまいます。
やはり、正社員の場合は、本業に支障が出ないようにしなければならないので、基本シフトの連チャンは避けるようにしましょう。
4.まとめ
それでは、ダブルワークのしんどい、きつい、休みなしを乗り切る3つのコツのまとめになります。
・期間限定の目標をたてる
・シフトは連チャンをさける
繰り返しになりますが、正社員だけの仕事をしている人に比べて、ダブルワークのアルバイトをする分だけ、「しんどい、きつい、休みなし」のは当たり前です。
しかし、本業の補てんという目的のために、ダブルワークのアルバイトをするという決断をされたのですから、しんどいからと言ってすぐにやめるわけにもいかないと思います。
当記事であげた3つのコツを実践することで、実際に、著者はダブルワークを続けることができていますので、是非、参考にしてみてください。